こんにちは。
訪問マッサージ師の渡辺です。
これまで20年以上、医療・介護の現場で、様々な症状に向き合ってきました。
今日は、脊髄小脳変性症に伴う歩行時のふらつきや運動失調へのサポートについてお話しします。
脊髄小脳変性症と運動失調
脊髄小脳変性症(SCD)は、小脳や脊髄がダメージを受け、身体のバランスを取る力やスムーズな運動機能が低下していく病気です。
この病気で特に多く見られる症状が、
歩行中のふらつき
手足のぎこちない動き
身体を支える力の低下
など、いわゆる「運動失調」と呼ばれるものです。
転倒リスクも高まるため、ご本人もご家族も、日常生活に強い不安を抱えているケースが少なくありません。
運動失調とは?
運動失調とは、意図した動きをスムーズにできなくなる状態を指します。
代表的な症状としては…

歩くときに左右にふらつく

手先の動きがぎこちなくなる

転びやすくなる

立ち上がりや方向転換が難しくなる
脳から筋肉への指令は出ていても、正確な動きに結びつかないため、思うように体をコントロールできなくなってしまうのです。
訪問マッサージでできるサポート
「マッサージでふらつきが改善するの?」
と驚かれるかもしれませんが、訪問マッサージでは、次のような形で間接的なサポートを行っています。

筋肉の緊張を和らげる施術
歩行や姿勢保持に関わる筋肉(太もも、ふくらはぎ、背中など)の過剰な緊張をゆるめ、
自然なバランス感覚を引き出すお手伝いをします。

体幹・軸の意識を高めるケア
マッサージに加え、体の中心軸を意識できる軽い体操やストレッチを取り入れることで、転倒リスクを減らす支援も行います。

関節可動域の維持
股関節、膝、足首など、歩行に欠かせない関節の柔軟性を保つ施術を行い、
動きやすい体作りをサポートします。
ご自宅で安心して受けられる訪問ケア
脊髄小脳変性症の方にとって、病院やリハビリ施設への通院は、大きな負担になることがあります。
訪問マッサージなら、

ご自宅の安心できる環境で

ご本人のペースを大切にしながら
施術とリハビリサポートを受けられます。
緊張や不安を和らげることも、運動失調への大事なケアのひとつです。
まずは無料体験から
「歩いているとフラつきが増えてきた」
「最近、転びそうになってヒヤッとした」
そんな不安を感じている方、ぜひ一度ご相談ください。
訪問マッサージの無料体験では、現在の体の状態を丁寧に確認しながら、
これからのサポート方法を一緒に考えていきます。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください(^^)
訪問マッサージ・鍼灸の無料体験を随時行っております!

こんな方におすすめ

脳血管障害の後遺症で麻痺のある方

リウマチ・パーキンソン病・歩行障害のある方

車椅子・歩行器・杖を使用されている方

関節拘縮で歩行訓練が必要な方

寝たきりの方

通院が難しい方
詳細はこちらをご確認ください
訪問マッサージ
お問い合わせは、公式LINE又はお電話にてお願いします
アップライフ治療院
TEL:050-7115-8215
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